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ジャケパンを考えていたらUNIX哲学にいきついた

 

先日、仕事術のようなエントリを1つあげた。

www.hiizumix.net

このエントリを書いてみて思ったのは「これはいわゆるライフハック?」ということだ。そんなエントリに「はてなスター」をたくさん頂いたので、この路線でも書いていこうと思う。

今回は「ジャケパンの勧め」である。

 

普段はスーツ族

僕は極めてコンサバティブ(保守的)な企業に勤めている。コンサバ企業なので、当然のことながら仕事着は堅苦しいスーツである。携わっている業務は技術系のため必ずしもスーツを着る必要はないと思うのだが、服務規程の関係でスーツを着なければいけない。

スーツは、首は閉まるし、肩はこるし、動きづらいし、と業務をするうえで効果的な衣服であるとは思えない。昨今、ホワイトカラーの生産性が低いと言われるが、ここにも原因の一つがあるのではないだろうか。

まあそんなコンサバ企業ながらも、最近はジャケパンも黙認されるようになった。ジャケパンとはジャケットとパンツの組み合わせのことで上下が色違いでも問題ない。ジャケパン用に売られている上着はビジネススーツほどダボッとしていないので、くたびれたサラリーマンの風体にならない。

 

衣服をジャケパンに一新した

少々話が飛ぶが、昨年僕はダイエットした。昨年の今ぐらいの時期で体重 86[Kg]。夏には 64[Kg] まで落とし、いまは順調にリバウンドして 70[Kg] (笑)

さすがにここまで体重が減ると今まで着ていた服は不恰好すぎて着ていられないので、下着からなにから全てを買いなおすことになる。とはいえ、仕事着と普段着とを同時に一式買いなおすのは金銭的に痛すぎる。

ならばと思い、兼用できるジャケパンにしてみた。

 

ジャケパンにして良いなと思ったこと

お気に入りのジャケットを捨てなくていい

パンツは摩耗するのですぐにダメになる。スーツは上下同じ生地なので、パンツがダメになるとジャケットも捨てることになる。まだ着られるジャケットを「お気に入りだったのに・・・」と、何度涙を飲んで捨ててきたのか分らない。スーツ族の方は経験があるのではないだろうか。

よく「スーツにはお金をかけろ」といわれる。仕事も恋愛も見た目 9 割である。それは分っている。分っている。分っているのだが、上記の通りパンツの寿命に引きずられるため消耗品感が半端じゃなくて高いスーツはなかなか買う気が起こらない。

 

一方、ジャケパンは上下が独立しているため、パンツがダメになってもジャケットを捨てなくてもいい。すると多少値が張るジャケットにも手を出しやすくなり「スーツにはお金をかけろ」も出来るようになる。これはジャケパンを始めて実感した大きな利点である。

 

モノが少なくなること

完全に仕事着と普段着とを兼用することで衣服の数が半分になった。断捨離である。断捨離は「不要なモノを捨てる」だけではなく「必要なモノを減らす」という方法もあるのだ。モノが減ると部屋は綺麗になるし、収納は空くし、精神までクリアになる。

 

よいモノを着られること

上記のジャケットを捨てなくていいに加えて「仕事でも使うから」は高額支出の免罪符になる。多少値がはるものであっても大きな覚悟なしに買える。実際ジャケットはけっこう高いモノを着るようになった。(パンツはユニクロだが笑)

やはりいい服はいい。見た目や着心地がいいし着ているときの満足感がまるでちがう。自己満足系に躊躇なくお金を使えるというのは楽しい。楽しいは正義である。

 

まとめ

ICT業界にはよく知られたUNIX哲学なるものがある。

曰く「一つのことを、うまくやれ」

1.小さいものは美しい。
2.各プログラムが一つのことをうまくやるようにせよ。
3.できる限り早く原型(プロトタイプ)を作れ。
4.効率よりも移植しやすさを選べ。
5.単純なテキストファイルにデータを格納せよ。
6.ソフトウェアを梃子(てこ)として利用せよ。
7.効率と移植性を高めるためにシェルスクリプトを利用せよ。
8.拘束的なユーザーインターフェースは作るな。
9.全てのプログラムはフィルタとして振る舞うようにせよ。
 

UNIX哲学 - Wikipedia

 

ジャケットはジャケットである。パンツはパンツである。それぞれの衣服は、それぞれ一つの用途だけをうまくやるようにする。それを一緒にするとカオスが生まれる。

そんなわけで、ジャケパンを考えていたらUNIX哲学にいきついた(笑)