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頑張らないために頑張る

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言い方をかえるだけで 0% が 1% になる

 

ブログをはじめて「自分では普通にやっているつもりだが、実は普通でないことがある」のが分かった。備忘の意味でも、読んでいただいた方への Tips 的な意味でも知恵を残しておきたいと思う。

今回は「アイ・メッセージ」である。

 

仕事でもプライベートでも何かを主張したいケースや何かを依頼したいケースはあるだろう。そこで有効な方法を紹介しようと思う。

 

拒否される言い方

たとえば、僕があなたにゴミ箱の掃除を依頼するとしよう。ぶっきら棒に、

「ゴミがいっぱいだから捨ててよ」

と言ったら、あなたはどう思うだろうか。

「そう思うならお前がやれよ(-_-メ)ゴルァ」

などと思うだろう。なぜそう思ってしまうのだろうか。これは依頼の仕方がユー・メッセージだからである。つまり、暗に「あなたが」が隠されているのである。

「ごみがいっぱいだから(あなたが)捨ててよ」

人間は他人にコントロールされることが嫌いである。そのためユー・メッセージでストレートに依頼されるとイラついてしまうのである。

 

拒否されにくい言い方

では、

「ゴミがいっぱいだね。捨ててくれると助かるな」

はどうだろうか。

「ちょっと面倒くさいけど、まあ捨ててやってもいいか」

などと思ったりしないだろうか。

 

まったく同じことを依頼しているにもかかわらず、依頼の仕方が変わっただけで受ける印象がかなり変わる。印象が変わった理由は2つある。

事実を述べていること

「ゴミがいっぱいだ」は事実である。何人も事実を否定することはできない。そうだね、としか言いようがない。この、そうだね、が重要なのである。

人間は暗黙的に、そうだね = Yes と解釈する。そして一度 Yes というと次も Yes と言いたくなるのだ。難しい言い方では一貫性の原理やイエスセットと言われるテクニックだ。

アイ・メッセージであること

暗に「わたしは」が隠されている。

「ごみがいっぱいだね。捨ててくれると(わたしは)助かるな」

アイ・メッセージは私の感情なので誰も否定はできない。そして対応してあげるかどうかはあなた次第となり、場をコントロールするのはあなたになる。コントロールされるのは嫌いだが、コントロールするのは好きなのである。

「一貫性の原理」と「コントロールする」が重なり、依頼の印象が変わったのである。

 

言い方を変えるだけ

「~~してくれると(わたしは)うれしい」

「~~してくれると(わたしは)安心する」

言い回しは色々あるが、コツは「わたしは」を省略した言い方をすることである。もちろん、それで依頼を受けてくれるかどうかは別の話だ。「あなたが借金するとうれしい」と言われて、じゃあ借金するかといえばそんなことはない。絶対ではなく程度問題である。 程度問題とはいえ、言い方をかえるだけで 0% が 1% になるだけでも有益だろう。

 

なお、この話は メンタリスト Daigo 氏の「ポジティブ・シフト」にかかれていた内容を参考にしている(事実)。少しでも役に立てたなら、本書を読んで頂けると(わたしは)うれしい。(笑)

 

ポジティブ・チェンジ

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