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頑張らないために頑張る

ブログはストーリ形式で書くのがいいらしい、らしい?

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ブログを書きはじめて 2 ケ月ほど経過。

だいたい毎日更新して習慣になってきたのを感じる。一方で、妙な難しさを感じ始めている。一言でいえば、単純に「文章が書けない」という僕のスキルの低さである。

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ただ思っていること書けばいいじゃないの?

まあそうなのだが。

普段のお仕事では文章をひたすら書いているので書くこと自体には慣れ親しんでいる。むしろ文章を校閲する立場でアドバイスをしたり、(ほんとはやってはいけないのだが)書き直しをしたりすることで驚かれて感謝されることも多い。正直、何かを書くことは得意だと思っていた。

だがブログを書こうと思うとどうもキーボードが進まない。もしかしたらビジネスで求められる文章力とブログで求められる文章力とは別物なのではないだろうかと思う。

ビジネス文章のコツ

ビジネス文章のコツは結論先行・短文重視。要領を得ない長ったらしい報告のあと「従って様子見します」なんて文章を読まされると横っ腹を蹴っ飛ばしたくなるものだ。そしてそんな蹴っ飛ばされる文章ではなく読まれる文章を書くためには、ファクトを見極め、抽象化して、ロジックを組み上げ、PREP などのフレームで文章に落とす必要がある。

「この件は○○とします。なぜなら~。たとえば~。したがって○○します」

そんな経験を何年も続けてきたことで汎化・抽象化の経験だけが増えてしまったらしい。ここでいう汎化・抽象化とは「みかん」ではなく「果物」などの概念ベースでモノゴトを考えるクセである。

ブログ文章のコツ?

しかしながら、ブログ文章では汎化・抽象化とは逆に、特化・具体化の能力が必要になるのだと思う。すなわち「果物」ではなく「みかん」なのである。

たとえば、

「旅行で果物を食べた」

ではなく、

「いままでずっと行きたかった四国に行きました!いろいろ美味しいものを食べましたが、そのなかでも愛媛のみかんは絶品でした!東京でたべるみかんとは鮮度もなにもかも違ってまるで別の食べ物でした!(^^)」

なのである。

汎化ではなく特化、インスタンスではなくオブジェクト、ロジックではなくストーリ、事実ではなく感情。ブログではそんな思考法が要求される。普段と全く逆の思考法で文章を編成していくのはなかなかにシンドイ。

ビジネス文章風に書いてみる

ちなみにここまでの文章をビジネス風に変えると次の通りだ。

主張

ブログはストーリ形式で書くのが良い。

論拠

なぜなら読者が知りたいのは論理ではなく感情であるケースが多いからである。人間の脳構造を踏まえるとまず感情に訴えないと記事を読むことはない。そして感情に訴えるためにはストーリ形式が適しているのである。

例示

たとえばあなたは、

「旅行で果物を食べた」

ではなく、

「いままでずっと行きたかった四国に行きました!いろいろ美味しいものを食べましたが、そのなかでも愛媛のみかんは絶品でした!東京でたべるみかんとは鮮度もなにもかも違ってまるで別の食べ物でした!(^^)」

というブログを読みたいと思うのではないか。

主張

後者を読みたいと思うのはブログでは共感などの感情が重要視されるためである。そして感情を表現するにはストーリ形式が適している。もしあなたがブログの書き方で悩んでいるならば、ストーリを意識した書き方をされてはどうだろうか。

 

こっちはすらすら書ける(笑)

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よくわからないけど後者の文章で書けばいいんじゃない?

・・・なるほど。たまには良いこと言うね。

それも一つの手かもしれない。。

んー、しばらく逡巡が続きそうだ。

 

おわり。