新鮮

頑張らないために頑張る

女性がスカートを履くのは普通だが、男性がスカートを履くのは異常だ

f:id:hiizumix:20180311160842j:plain

もうすでに先週のお題にはなってしまったが、はてなブログの今週のお題「ひなまつり」について考えてみたいと思う。

僕には妹がいて、ひなまつりの時期、実家では豪華な雛人形を飾っていた。一日がかりで組み立てる大規模な人形達。これらは 3 月 3 日を超えて飾ったままだと晩婚化するという恐ろしい呪いの人形たちだ。

f:id:hiizumix:20180311153727j:plain

そんなこというと怒られるよ

ここでふと疑問に思うことがある。

古来からの慣習なのだろうが、男の子のお祝いは「立身出世」を祈願して、女の子のお祝いは「結婚」を祈願する。この違いは何なのだろうか。

男性性と女性性

そういえば、昔、哲学者の中島義道氏の話を聞いたことがある。

「女性がスカートを履くのは普通だが、男性がスカートを履くのは異常だ」

男女平等社会と言われて久しいが、なぜ「男性だと異常」と思ってしまうのだろうか。なぜだったかな?と思って最初に出てきた検索結果がコレだ。

相変わらずヒドイ笑

昔の話なのでお話の内容はほとんど憶えていないが、「男性だと異常」というのは男性は男性性を求めて生きているからだという話だったかと思う。男なら腕力があるべきだ、男なら経済的に自立しているべきだ、男なら所帯を持つべきだ、男なら女にモテるべきだ、そしてそれらが全部できて一人前の男なのだ、と。

一方、女性は関係を求める。旦那は○○会社の社長だ、芸能人の○○に口説かれた、彼の年収は○○百万だ。自分自身の価値 = 自分と関係する人間の価値 で置換する。

この男性性・女性性の違いから、「男性だと異常」という価値観が(男性の中でも女性の中でも)生まれている。「男らしくないから」という言葉は重たい。

ひなまつり

さて、ひなまつりである。

ひなまつりは女性性の証明、女性の幸福とは結婚することだ、を前提とした風習である。結婚には色々と思うこともあるが、まあそれは今度にする。とりあえず、言いたいことは1つだけだ。

まだ飾っているズボラな人がいたらすぐにしまいましょう笑